ABOUT-chiroru-

2003.2.28生
好き:散歩・ごはん
嫌い:ママのカミナリ
親の溺愛の元すくすく育った やんちゃムスメ。
産まれて2ヵ月半後のGWに我が家にやってきました。
毎日の疲れを癒してくれる、我が家のアイドルです。
【NO IMAGE】
2006.1.25生
好き:お歌遊び・抱っこ
嫌い:1人でのねんね、放置
今年生まれた我が家の長男。
毎日よく泣くので、名づけたあだ名が「怪獣くん」。
チロルともどもパパとママを振り回してくれる
我が家のキュートなニューフェイスです。



チロルとの出会い

結婚したらワンコが飼いたいねー、と話していたわたしたち。
入籍にあわせてペット可のマンションに引越しもすませ、
いよいよワンコを探すだけ!と思っていた私たちに、
「いいお店があるよ」と友人が紹介してくれたお店が「パートナーショップ いらっしゃい」というお店です。

友人に連れられお店に行ってみると、
「じゃあ、どの犬種がいいか、よーっく選んでね!時間はいくらかかってもいいから!」
と言われ、ワンコ関連の本を2,3冊、ドサドサっと手渡されました。
それから私たちは悩みに悩み(2週間ぐらい悩んだ気がする)、
「ミニチュアピンシャー」の女の子を探してもらおうと決めました。

お店のオーナーさんにそれを伝えると、
「わかりました!いい子を見つけてくるからね。」と笑顔で答えてくれました。
でも正直、いつ見つかるかわからないワンコをずっと待っているのも辛いなぁと
思っていたら、オーナーさんがこう言ってくれました。
「私たちが探している間に、他のショップでこの子だ!っていう子がいたら
遠慮しないで迎えてあげてね。それがその子の運命だから」
この言葉を聞いて、私たちはこのお店からワンコを迎えようと決めたのでした。

それから数ヵ月後、お店から「かわいいブラタンの女の子見つけたよ!会ってみますか?」
と連絡をもらい、私たちはふたつ返事でお店へ向かいました。
お店へ着いて、お店の中を見回してもミニピンがいない…と思っていると、
お店の奥から、「この子だよ」会わせてもらったのがチロルでした。

手を消毒して抱かせてもらうと、
産まれてまだ1ヶ月を過ぎたばかりの赤ちゃんチロルは、
私の手の中でブルブルと震えながらも、一生懸命私の手や顔を舐めてくれました。

そして、私たちはチロルを我が家に迎えることを決めたのです。
それが、2003年の4月のことでした。





当サイトについて

当サイトでは、「乱繁殖」と「捨て犬(猫)」に対して反対の姿勢を取らせていただきます。
それをご理解いただくために、先ほどお話した私たちからのお願いに、少し補足をしようと思います。

私たちが、あのようなお願いをしたのには理由があります。
最近のペットブームの裏で、ブリーダーによる「乱繁殖」と言うものが増えているそうです。
特に需要の高い小型犬などは、とても早いサイクルで母犬に産ませるような
「量産体制」に入っているようなブリーダーも少なくなく、
専門知識を持たない一般の人が「金儲け」のために繁殖をすることも珍しくないそうです。
そうやって増やされていった犬たちは、ペットショップなどを通じて売られていくわけです。

しかし残念ながら、ペットを飼った人たちの中には、
ペットの最後を看取ることができずに捨ててしまう人が少なくありません。
そのような人たちに飼われたペットたちの行く末は…?
それを考えると、私たちはとても悲しくなります。

もう一度お願いします。
ペットを迎えた人は、ちゃんと最後まで看取ってあげてください。
年老いて、目が見えなくなって、鼻がきかなくなって、
あなたに牙をむけることがあっても、
どうかどうか、最後まで看取ってあげてください。
心からお願いします。

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